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IEが起動しないときの対処方法
こんにちは、らやです。
最近WindowsUpdateが入ると既定のブラウザーがMicrosoftEdgeに切り替わったり、
InternetExplorerを起動しても勝手にMicrosoft Edgeが開くようになりました。
しかし、まだIEじゃないと正常に動作しないとか印刷がうまくいかない
という不具合が出るサイトも少なからずあります。
Edgeの設定を変更すればまだIEも使えますので、今回はその手順をご紹介します。
手順は2つ
これは設定済みの方もいるかもしれませんが、
まずは既定のブラウザーをInternetExplorerにします。
次にEdgeの設定を変更します。
この2つになります。
既定のブラウザーをInternetExplorerに変更する
スタートメニューから「設定」⇒「アプリ」と進み、
「既定のアプリ」タブのWebブラウザーをInternetExplorerに変更します。
Microsoft Edgeの設定を変更する
次にEdgeの既定のブラウザー設定を変更します。
Edgeを起動し、右上の「…」をクリックし「設定」を選択。
設定画面を開いたら、設定の左の「Ξ」をクリック。
「既定のブラウザー」をクリック。
「Internet Explorerの互換性」の
「Internet ExplorerにMicrosoft Edgeでサイトを開かせる」を「なし」にする。
以上の設定でIEを起動できるようになります。
まとめ
マイクロソフトの公式より、IEのサポートは来年2022年6月で終了することが発表されています。そのため現在IEしか対応していないサイト等もEdgeに対応してくるとは思いますが、
それまでは上記の設定を行って回避してみてください。