【Excel】「この画像は表示できません。」と出た時の対処法

目次

「この画像は表示できません。」と出た時の対処法

こんにちは、らやです。

先日「ExcelにPDFを挿入したらエラーが出た」と知り合いから相談を受けました。
そこで今回はPDFを挿入するときの手順をご紹介します!

「この画像は表示できません。」と出る手順

まずは今回知り合いがやった手順です。

挿入タブ ⇒ 「図」 ⇒ 「画像」 ⇒ 「このデバイス」
を選択し、対象のPDFを選択。

すると以下のようなエラーが出ます。

jpgやping等を挿入する場合はこの方法で問題ありませんが、
PDFではエラーとなって表示されません。

画像として挿入するパターンがふたつ

画像として挿入するのは2パターン。
以下のような手順。

パターン1:挿入タブ→「テキスト」→「オブジェクト」を選択して対象PDFを選択した場合

この手順だと挿入自体はできますが、
画像を回転させたり、トリミングができません。
ただ、拡大縮小はできるので、画像を編集する必要がない場合はこの手順でもOK。

パターン2:挿入タブ→「図」→「スクリーンショット」を選択して対象PDFを選択した場合

もうひとつのパターン。PDFの場合はこの手順をおすすめします!

①挿入する対象のPDFファイルを開いておく。
②Excelファイルにて、
挿入タブ→「図」→「スクリーンショット」→①で開いておいたPDFを選択。

この手順で挿入すると、jpgやping等と同じように
画像の回転やトリミングをすることが可能になります。

まとめ

上記のいずれかの手順だとPDFを画像として挿入できます。
特にこだわりがなければ、パターン2の手順がおすすめです!

画像が表示されずに困っている方は参考にしてみてください!