ファックス宛先表ツールの導入

こんにちは、らやです。

前回、【富士ゼロックス】Excelなどから直接、データでFAXを送る方法で
オフィスソフトから直接FAXを送る方法をご紹介しましたが、
今回はその続きとして、「ファックス宛先表ツール」の導入から宛先の登録、
さらに送信時の設定についてご紹介します。

インストーラーのダウンロード

富士ゼロックスのサイトにアクセスし、ファックス送信に使用する機器の型番を検索。
候補リストから選択し、「Windows 10 (64ビット)日本語版へ」をクリック。
富士ゼロックス公式サイト
※今回は「c2271」を例に説明します。

ユーティリティタブの中の「ファックス宛先表ツール」をクリック。

「使用許諾条件に同意しダウンロード」をクリック。

ファックス宛先表ツールのインストール

ダウンロードしたexeファイルをダブルクリック。
解凍されたファイルの中から「setup.exe」を起動し、指示通りにインストールを進める。

インストールしたファックス宛先表ツールを起動するとこんな感じ。

宛先の登録

「個人データの新規登録」のアイコンをクリック。

※「登録」の「個人データの新規登録」でもOK。

必要事項を入力し、「OK」をクリック。
※番号はハイフンを入れないでください。

登録後は任意の場所に保存。ファイル形式はfxtとなります。
後日追加で保存したい場合は「ファイル」⇒「宛先表を開く」で今回作成したファイルを開き、追加してください。

ファックス送信時の使用方法

【富士ゼロックス】Excelなどから直接、データでFAXを送る方法で紹介した手順で宛先選択の画面まで行きます。

「宛先表を参照して追加」をクリックし、作成した宛先表(fxtファイル)を選択。

作成した宛先表の登録データが表示されるので宛先を選択、
「宛先へ追加」⇒「OK」をクリック。

宛先の追加が完了したら「送信開始」をクリックして送信。

まとめ

業務では相手先の数も多く、その都度入力するのは誤送信のリスクが高いと思います。

そこでこのような便利なツールがありますので参考にしてみてください。