高コスパのSIMフリースマホ「Huawei nova3」をレビュー

目次

Huawei nova3

前回のHuawei T5に続いてのHuawei製品のレビューです。

今回は「Huawei nova3」

高コスパのスマホやタブレットを出しているHuaweiですが、
このHuawei nova3も非常に高いコスパを誇っています!

発売から時間は経っていますが、値下がりした今こそ狙っている方も少なくないかと思いますのでレビューしていきます!

スペック

本体サイズ幅73.7mm × 縦157mm × 厚さ7.3mm
重量約166g
ディスプレイ6.3インチ FHD+ (2340 x 1080ドット)
CPUKirin 970 オクタコアCPU 

(4 x 2.36 GHz A73 + 4 x 1.8 GHz A53)

メモリRAM:4 GB/ROM:128 GB

microSD(最大256 GB)

カメラアウト(ダブルレンズ): 約1600万画素 + 約2400万画素

イン (ダブルレンズ): 約2400万画素 + 約200万画素

バッテリー3750 mAh (急速充電対応)

サイズ

ディスプレイは6.3インチと大きめです。

動画でもゲームでも非常に大きく見やすいサイズです。

サイズは大きいですが、7.3mmの薄さと166gという軽量ぶりでそれほど重くは感じません。

CPU

CPUはミドルクラスの Kirin 970 を搭載。

もちろん各社最新機種と比べてしまうと見劣りします。

しかし、十分な性能があり、そこそこ重いゲームでもカクつくことはありません。

PUBGや荒野行動のようなゲームでも問題なくプレイできます。

メモリ

RAMは4GB搭載です。安定した処理が可能です。

ストレージは128GB + microSD 256GBです。

本体ストレージ自体も大容量ですが、SDも使用できてデータが多い方も余裕をもって使用できると思います。

カメラ

個人的にはカメラ性能はHuawei nova3の最大のウリだと思っています!

僕はこのカメラ目当てでHuawei nova3を購入しました。

アウトカメラ・インカメラともにダブルレンズ。

背景をぼかして撮るポートレート撮影や夜間モードを使って夜にきれいな写真を撮ることができます。

・ポートレート撮影

・夜間モード撮影

その他にも多数の撮影モードがありますし、AIの自動補正により非常に発色の良い写真を撮影することができます。

バッテリー

バッテリーは3750 mAhと大容量

ゲームやYouTube等を使用しても1日中充電することなく使用できます。

ゲーム等をせずに少し控えめに使えば2日くらい使えることもあり、バッテリー持ちは非常にいいです。

また、急速充電にも対応しているので、対応の充電器があれば急速充電可能です。

その他の機能

指紋認証

背面の丸い部分で指紋認証ができます。

この認証速度が爆速です!

iPhone等の認証も十分早いですが、nova3の認証はさらに早くて驚きました!

DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)対応

2枚のSIMを挿入し、いちいち切り替えることなく使用できます。

どちらのSIMの電話番号に着信があっても電話を受けることが可能です。

また、一方のSIMで通信中にもう片方のSIMで着信を受けることができます。

DSDVは両方のSIMが4Gを使用できます。

「電話専用 + データ通信用格安SIM」や「プライベート用 + 仕事用」のように使い分けができますね。

デメリット

モバイルSuica使用不可

モバイルSuicaが使えません。電車をよく使う方などモバイルSuicaの利用が多い方には不便かもしれません。

文字・単語変換

iPhone使用歴約8年の僕の個人的な感覚でHuaweiじゃなくandroidの問題だと思いますが、
変換機能が微妙な気がします。

まあ必要最低限の変換はできているんですが、iPhoneだと少しの誤入力は予測して変換してくれます。

これが結構便利だったりするので、そこは少し残念でした。

まとめ

非常にコスパの高いスマホでした。

日常使用 + 少しゲームという使い方なら非常に快適に使用できると思います。

高機能カメラ搭載を探している方にもおすすめしたいスマホです!

iPhoneからの乗り換えを検討している方はデメリット部分を許容できればぜひ使っていただきたい端末です。