安くて少し大きめな27インチのモニターをお探しではありませんか?
パソコンやゲームのモニターは21.5~24インチを使用している方が多いと思います。
でもより見やすく、作業しやすくするためにもう少し大きなモニターを考えている方に
「BenQ LCD GW2780」をご紹介したいと思います!
目次
BenQ LCD GW2780 レビュー
基本スペック
モニタサイズ | 27 インチ |
アスペクト比 | 16:9 |
パネル種類 | IPS |
解像度 | 1920×1080 |
応答速度 | 5ms(GtoG) |
水平走査周波数 | 30~83 KHz |
リフレッシュレート | 50~76 Hz |
最大消費電力 | 32 W |
入力端子 | D-Subx1、HDMI1.4×1、DisplayPortx1 |
スピーカー搭載 | あり |
音声出力端子 | あり |
チルト機能 | あり |
VESAマウント | あり |
幅x高さx奥行き | 612x463x183 mm |
重量 | 4.85 kg |
今回は27インチ・IPSパネル・応答性能・スピーカー搭載で2万円前後という条件で検索。
かなり候補が絞られました。
その中で選んだのがこのBenQ LCD GW2780。
メーカーにこだわりはありませんでしたが、ゲーミングモニターで有名なBenQ。
やっぱり知ってるメーカーが安心ですね。
外観(サイズ・デザインなど)
サイズは27インチ。シンプルですっきりとしたデザインです。
これまで24インチのモニターを使用していたので、27インチは結構大きくて作業が捗ります。
ゲームをするにしても27インチなら特に問題ありません。むしろちょうどいいサイズでした。
ベゼルも今風でかなり細め。まあこれは最近のモニターなら標準ですね。
このモニターを左右に並べてデュアルモニターで使用しても違和感なく使えると思います。
周囲の明るさによって輝度や色味を調整する「ブライトネスインテリジェンステクノロジー」
という機能のためのセンサーが画面下についています。
僕はこの自動調整機能を使っていないのでこのようにスピーカーをつけています。
このスピーカーのレビュー記事↓
そして、VESA対応なのでモニターアームも使用できます。
発色・明るさ
IPSパネル、解像度1920×1080なので発色は綺麗です。
画質設定がデフォルトのままだと程よい明るさ。
白が強すぎて目が疲れるようなことはありせん。
設定でいろいろと変更できますが、
個人的にはデフォルト設定が長時間でも疲れずに見ることができました。
画面右下に電源ボタンに並んで4つボタンがあるのでそこで設定します。
調整機能
BenQのこの商品は輝度や色味を自動調整する機能、
「ブライトネスインテリジェンステクノロジー」がウリのようです。
先ほど説明したように画面下のセンサーで自動調整します。
個人的には勝手に設定が変わるのが好きではないので使用していませんが、
この機能で常に目に優しい設定で使用することが可能です。
もちろん、フリッカーフリーやブルーライト軽減機能もついています。
応答性能
ゲームでも使いたい方はここが気になると思います。
応答速度が5ms、リフレッシュレートが50~76Hzです。
僕はPS4でゲームをします。PCゲームはほぼやりません。
今回、せっかく買い替えるので最初はゲーミングモニターにしようと思っていました。
しかし、調べてみるとPS4は最大60Hzしか出ないとのこと。
PCゲームをしない僕にはオーバースペック。
そのため、リフレッシュレート60Hzで探した結果、このモニターを選択しました。
視野角
視野角は十分。
モニターアームに付けていて、ベットに向けて寝ころびながらダゾーンなんかを見ていますが、上下左右に多少角度がある状態で見ても全く問題ありませんでした。
この台座には高さ調整機能はありませんが、チルト機能があるので視野角を気にしなくても
ある程度調整できるので心配はいらないと思います。
気を付けてほしいところ
今回はスピーカー搭載の27インチモニターを条件に探しましたが、
スピーカーはおまけ程度の性能でした。
そこまで音にこだわりはなく、聞こえればいいという感じでしたが、ちょっと厳しかった…
スピーカーに期待している方は別のモニターを選んだ方がいいと思います。
まとめ
総合的には大満足です!
このくらいのスペックで1万円台のモニターはかなり少ないと思いますので、
コストパフォーマンスは非常に高いです。
PCモニターとしてはもちろん、PS4で使用したい方にも是非お勧めしたいモニターです!