最近、Zoomなどをやる時に周りがみんなAirPodsを使っていていいなーと思っていました。
しかし、AirPodsは高い!そこでそれっぽいワイヤレスイヤホンを探していました。
ワイヤレスイヤホンというとAirPodsをはじめとして、2万円前後の高価なものが多いです。
そんな中で1万円を切るお手頃価格ながら高性能と噂の完全ワイヤレスイヤホン、
Anker「Soundcore Liberty Air2」を購入してみました!
目次
Anker「Soundcore Liberty Air2」
メーカーはモバイルアクセサリーなどでおなじみのAnker(アンカー)。
このSoundcore Liberty Air2はAmazonのレビューも高く、サクラチェッカーも問題なさそう。僕が購入した時点(2020/11)では星4.3と高評価です。
スペック
タイプ | カナル型 |
接続・装着方式 | 完全ワイヤレス(左右分離型) |
充電端子 | USB Type-C/Qi |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
連続再生時間 | 最大7時間 |
充電時間 | 約2時間 |
対応コ-デック | SBC、AAC、aptx |
防水・防滴性能 | IPX5 |
重量 | 53g |
自動電源ON機能 | ○ |
自動電源OFF機能 | ○ |
マイク | ○ |
音質調整 | ○ |
ノイズキャンセリング | ✕ |
ハイレゾ | ✕ |
外音取り込み | ✕ |
開封
今回はAmazonで購入し、翌日到着。
蓋を開けるとこんな感じ。
8,000円のわりにちゃんとした感じでびっくり。
そして付属品はこんな感じ。
・充電機兼収納ケース
・USBケーブル
・イヤーチップ
・マニュアル
・クイックスタートガイド
イヤホン本体
AirPodsのインスパイア系。いわゆるうどん型。
うどんの先端部分がマイクになっています。
また、マークの部分がタッチセンサーになっていて、タッチ操作可能です。
ケース
写真ではわかりにくいかもしれませんが、ケースはマットな質感で高級感があります。
指紋が付きにくいのもいいですね!
こんな風にケースに入ります。蓋がマグネット入りでカチッと閉まるのが気持ちいいです。
一度ペアリングした機器は、蓋を開けるとすぐに接続します。
充電端子はUSB-C。
給電に関してはType-Bがまだまだ多いですが、やっぱりType-Cが便利でいいですよね。
イヤーチップ
イヤーチップはXS~Lまでのサイズがそれぞれ2種類入っていました。(Mは本体に装着済み)
中心の穴の大きさが違う2種類です。どう違うのかはよくわかりません(笑)
音質
音質については特別詳しいわけではありませんが、
低音が若干強めの印象です。いわゆるドンシャリ系。
でも高音もしっかり出ていて、この価格帯のワイヤレスにしては期待以上に良かったです。
気になるところとしては、ホワイトノイズが若干入ります。
マイク音質
このタイプのイヤホンは少しマイクの質が心配だったんですが、
Zoomで相手に確認したところ、途切れたり聞き取りにくいことはないとのこと。
(実際にカフェでこれを使って電話もしましたが、特に問題なしでした)
音声テストで自分の音声を聞きましたが、
特に大きな声を出さなくても普通に話すくらいのボリュームでもしっかりと拾ってくれます。
フィット感
イヤーチップの種類も多く、調整しやすかったです。
フィット感は結構いいので、歩いたり動いていて外れてしまうことはなさそう。
試してはいませんが、多分ジムとかで走っても大丈夫そうな感じ。
遮音性
遮音性は高いです。ただ、外の音が全く聞こえないほどではありません。
イヤーチップでの調整が細かくできるのと、
イヤホン自体の形状でフィット感がいいからだと思います。
バッテリー性能
Soundcore Liberty Air2はバッテリー性能が非常に良く、
イヤホン単体で最大7時間、使用可能です。ケースと合わせると約28時間。
そして、10分の充電で約2時間使用可能という急速充電。
外出時に使おうとしたら充電がなかったという場合でも、
10分ほどケースに入れておけば、通勤時間分くらいは使用可能です。
モバイルバッテリーで有名なAnker、この辺はさすがという感じ。
専用アプリ
このSoundcore Liberty Air2は専用アプリ「Soundcore」があります。
このアプリでは標準イコライザーが22種類、
プロのアーティストやディレクターのイコライザーが10種類あります。
もちろんお好みで調整も可能。
また、「Hear ID」というイコライザー機能があります。
これはイヤホンを装着して、聴力測定のようなテストを行い、
使用者の聴力のプロファイルを作成するもの。
その結果によって自動でイコライザー設定をしてくれます。
実際にやってみると確かに音がクリアになった気が...
その他
電話対応するために片耳だけつけておきたい!という方もいると思います。
この製品は片方だけでもしっかりと起動しました。
片方だけ使ってもう片方はケースにしまって置けばOKです。
僕は普段仕事中に電話をよく使うので、片耳で使うことが多いです。
まとめ
約8,000円という価格ながら、総合的にレベルの高いワイヤレスイヤホンです。
あと4~5,000円高くてもまあ妥当かなという感じでした。
個人的にはあまり欠点はないかなーと。
特にバッテリー性能の高さとフィット感は非常にいい。
ペアリングも早く、使用していて特にストレスを感じません。
1万円前後でワイヤレスイヤホンを探している方にはぜひおすすめしたい商品でした!